「会社に行きたくない…」
そう思うことはありませんか?
もしかしたら、それはHSP(Highly Sensitive Person)気質が関係しているかもしれません。
HSPとは、生まれつき感受性が高く、刺激に敏感な人のことです。
HSPの人は、周りの人の気持ちや場の雰囲気に敏感に気づきやすく、気疲れしやすい傾向があります。
また、音や光、匂いなどにも敏感なため、オフィス環境がストレスになることもあります。
そのような状況から、会社勤めが辛いと感じることもあるかもしれません。
私もその一人でした。
でも、在宅ワークという働き方に出会ってから、環境によるストレスがなくなり気持ちが楽になりました。
今回は、同じように悩んでいるHSPのみなさんに向けて、在宅ワークという働き方についてお伝えします。
あなたの心が、少しでも軽くなるきっかけになれば嬉しいです。
在宅ワークのメリット

在宅ワークには、こんな魅力があります。
- 自分のペースで仕事ができる
- 通勤のストレスがない
- 人間関係の悩みが減る
- 騒音やトイレ環境など環境のストレスが減る
- HSP特有の外出時の緊張がなく疲れにくい
これらのメリットは、HSPさんにとって特に嬉しいポイントですよね。
私も会社勤めだったころは、会社に行くだけでぐったりしていましたが、今は家で仕事しているため、疲れにくくなりました。
おかげで、母の介護との両立や自分の時間の確保もしやすいです。
在宅ワークの仕事一覧

在宅ワークには、いろいろな種類のお仕事があります。
ここでは、その中でも代表的なものをいくつかご紹介しますね。
在宅ワークで収入が多いのはどれ?と疑問に思った方はこちら👇の記事も参考にしてくださいね
クリエイター系

イラストレーター
イラストレーターは、Webサイトや広告、書籍などのイラスト制作をおこなう仕事です。
雇用されるよりフリーランスで働く機会が多いかもしれません。
ライター
ライターは、Web記事やブログ記事、広告文などの文章作成をおこなう仕事です。
業務委託として、文字単価などで請け負う場合もありますが、企業に就職して記事を書くライターもいます。
Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトのデザインやレイアウトをおこなう仕事です。
HTMLやCSSといったコードの知識も必要ですが、そこまで難しいプログラミングではないため、未経験からでもチャレンジできます。
動画編集
動画編集は、動画の編集や加工をおこなう仕事です。
心配な方は、クラウドソーシングサイトで案件をこなし、ある程度自信がついてから企業に応募する方法もあります。
校正・編集者(原稿チェック・リライト)
校正・編集者は、文章の誤字脱字や表現の修正をおこなう仕事です。
Webサイトの記事の場合、Webライターと同じくSEOの知識が求められます。
CADオペレーター
CADオペレーターは、CADソフトを使って設計図を作成する仕事です。
CADオペレーターの仕事は、専門的な知識やスキルが必要になりますが、スキルがあれば在宅ワークで仕事することも可能です。
IT・エンジニア系

プログラマー
プログラマーは、プログラム言語を使ってシステムやソフトウェアを開発する仕事です。
プログラミング言語によって求人の数もかわりますので、学習する際は、求人の多い言語を選ぶことをおすすめします。
システムエンジニア
システムエンジニアは、システムの企画・設計・開発・運用をおこなう仕事です。
ゲームテスター
ゲームテスターは、ゲームの動作確認やバグの発見をおこなう仕事です。
Webエンジニア
Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーションの開発・運用をおこなう仕事です。
営業系

オンライン営業
オンライン営業は、Web会議ツールなどを使って顧客に商品やサービスを提案する仕事です。
顧客対応となるため、人によってはストレスを感じるかもしれません。
カスタマーサポート
カスタマーサポートは、顧客からの問い合わせに対応する仕事です。
顧客対応となるため、人によってはストレスを感じるかもしれません。
コールセンター
コールセンターは、電話で顧客からの問い合わせに対応する仕事です。
クレームなどを言われる場合があるので、人によってはストレスを感じるかもしれません。
教育系

オンライン講師
オンライン講師は、Web会議ツールなどを使って生徒に授業をおこなう仕事です。
オンラインコンサルタント
オンラインコンサルタントは、Web会議ツールなどを使って顧客の課題解決をサポートする仕事です。
専門的な仕事になりますので、経験のある方におすすめです。
事務系

一般・経理事務
一般・経理事務は、書類作成やデータ入力、経理処理などをおこなう仕事です。
在宅ワークの場合、主にチャットツールでやり取りをするので、チャットのチェックはこまめに行いましょう。
データ入力
データ入力は、Excelや専用ソフトなどを使ってデータを入力する仕事です。
専用ソフトで入力する場合、案件によっては、専門的な知識が身につくことがあります。
会計事務所などの人事・経理
会計事務所などの人事・経理は、企業の会計処理や人事労務管理をおこなう仕事です。
会計事務所の経験者の方におすすめです。
マーケティング系

SNS運用担当(企業アカウントの管理・投稿)
SNS運用担当は、企業のSNSアカウントを管理し、情報を発信する仕事です。
Instagramなどではリール動画を作成することもあるので、簡単な動画編集スキルも必要です。
また、アクセスを集めるためのマーケティングの知識やアクセス解析の知識も必要になります。
広告運用担当(Google・SNS広告の管理)
広告運用担当は、Google広告やSNS広告などの運用をおこなう仕事です。
マーケティングの知識、アクセス解析の知識が必要です。
SEO担当(検索順位向上の施策)
SEO担当は、Webサイトの検索順位を向上させるための施策をおこなう仕事です。
特に、Webライターや校正の経験がありSEOのスキルがある方は、スキルが活かせます。
データ分析担当(マーケティングデータ解析)
データ分析担当は、マーケティングデータを分析し、改善策を提案する仕事です。
その他

オンライン秘書
オンライン秘書は、事務作業やスケジュール管理、SNS運用などをおこなう仕事です。
オンライン秘書の業務内容は多岐に渡り、事務処理能力だけでなく、コミュニケーション能力や柔軟な対応力も求められます。
オンライン秘書は、様々な業務をこなす必要があるため、幅広いスキルが求められます。しかし、その分やりがいも大きく、多くの経験を積むことができます。
オンライン秘書についてはこちらの本が参考になりますよ!
※実際にオンライン秘書のコミュニティを運営しているゆりえもんさんが書いている本です。
翻訳・通訳
翻訳・通訳は、外国語の文章や会話を日本語に翻訳したり、日本語の文章や会話を外国語に翻訳したりする仕事です。
翻訳・通訳の仕事は、語学力だけでなく、文化や社会背景に関する知識も必要となります。
リサーチャー(市場調査・データ収集)
リサーチャーは、市場調査やデータ収集をおこない、その結果を分析して企業に提供する仕事です。
リサーチャーの仕事は、情報収集能力だけでなく、論理的思考力や分析力も求められます。
法律事務サポート(契約書作成・リーガルチェック)
法律事務サポートは、弁護士の業務をサポートする仕事です。
法律事務サポートの仕事は、法律に関する知識が必要となります。
そのほか、企業の法務担当になり、契約書の確認をするなどの業務もあります。
上記以外にも、在宅ワークはあります。
ぜひ、ご自身の興味やスキルに合わせて、様々な仕事を探してみてください。
まとめ

この記事では、HSP女性におすすめの在宅ワークの仕事を一覧でご紹介しました。
ご自身のスキルや経験、興味に合わせて、ぜひ検討してみてください。
あなたのペースで、あなたらしく輝ける場所がきっとあります。
あなたの心が、もっと軽くなることを願っています。
在宅ワークで収入が多いのはどれ?と疑問に思った方はこちら👇の記事も参考にしてくださいね