「もしかして、私ってHSPかも？」
最近、そんな風に思うことが増えたあなた。
☑ 周りの人の感情に振り回されやすい
☑ 些細なことでも深く考えてしまう
☑ 音や光、匂いなど刺激に敏感
☑ 疲れると1人になりたくなる
もし、これらの項目に当てはまるものがあれば、あなたはHSP（Highly Sensitive Person）かもしれません。
HSPとは、生まれつき感受性が高く、繊細な気質を持つ人のこと。
HSPの人は、周りの人の気持ちに共感しやすく、思いやりのある優しい人が多い一方、刺激に敏感で疲れやすく、ストレスを抱えやすいという側面も持ち合わせています。
特に、40代独身女性の場合、親の介護や仕事のストレスなど、様々な悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
「HSPの自分には、どんな仕事が向いているんだろう？」 「今の会社勤めはもう限界かも…」
この記事では、そんな悩みを抱えるHSPの40代女性に向けて、無理なく続けられる働き方についてご紹介します。
HSPってどんな仕事に向いている？
結論からいうと、在宅ワークが向いています。
ただし、コールセンターやカスタマーサービスなど、過度に顧客と接するタイプはストレスを抱えやすいです。
なぜ、在宅ワークが向いているのか、についてはHSPである私の次のような体験からです。
なぜ在宅ワークが向いているの？
HSPは敏感な気質のため、会社に行くだけでぐったりしがちです。
会社のどんな点が大きな疲労の原因となるか考えてみました。
1.会社にいるだけで緊張してぐったり
まず、会社にいるだけで緊張してぐったりします。
よく鳴る電話、来客対応、集中して仕事をしているときにたびたび話しかけられる環境、夏暑く冬寒い部屋、1人になって休憩できない休憩室・・・。
刺激に敏感なので、1日中緊張しっぱなしでした。
HSPのあなたも同じように感じたことはありませんか？
在宅ワークなら、電話も会社にいるときほど鳴らず、話しかけられることもなく、部屋の温度も快適、いつでも1人になれます。
また、環境がかわることもそんなにないため、環境の変化で緊張することもありません。
2.人に気を使いすぎてぐったり
電話口のお客様、窓口でのお客様対応、同僚や後輩、職場の上司に話しかけられるといったことがとても多く、四六時中気をつかってしまい、疲れていました。
HSPだと普通以上に気をつかうので、仕事と気づかれで頭が疲労困憊に。
仕事だけに集中できたらと思いました。
在宅ワークなら、主にパソコンの前で1人で仕事するので、会社ほど気を使う必要がありません。
3.仕事を押し付けられたり、当たられやすい
HSPの人は、優しい対応をするため、仕事を押し付けられたり、当たられたりと社内の人間関係で悩むことも多いのではないでしょうか。
私も「言いやすい」「言われやすい」と同僚からも言われており、理不尽なことで当たられたり、仕事を押し付けられることが多かったです。
在宅ワークなら、チャットでのやり取りが主なので、記録が残るため「言われやすい」体質でも会社にいるときほど嫌な思いはしません。
在宅ワークにはどんな仕事があるの？と気になる方はこちら👇の記事を参考にしてくださいね。
在宅ワークってどうやって探すの？と気になる方はこちら👇の記事を参考にしてくださいね。
40代女性が無理なく続ける働き方とは？
40代女性の場合、親の介護や家庭の事情など、様々な制約がある方も多いのではないでしょうか。
そんな方でも、無理なく続けられるの働き方としても、在宅ワークがおすすめです。
在宅ワークの中でも、以下のような雇用形態が家庭の事情に柔軟に対応でき、無理なく続けられます。
- 業務委託：個人で契約を結びます。パートのような働き方ができる業務委託もあります。
- パート・アルバイト：短時間勤務で、体力的な負担を軽減できます。
- 派遣社員：時間や場所の自由は少なくなりますが、在宅ワークでも収入が多めです。
これらの働き方は、柔軟性があり、自分のライフスタイルに合わせて働くことができるため、40代女性にとって魅力的な選択肢となります。
ただし、生活費をしっかり稼がなくてはならない場合は、正社員や契約社員、派遣社員を選びましょう。
HSPの強みを活かす仕事とは？
HSPの人は、感受性豊かで、人の気持ちに寄り添うことができます。
また、気配りができ、丁寧な仕事をすることができます。
これらの強みを活かせる仕事として、以下のようなものが挙げられます。
- カウンセラー、セラピスト：人の悩みに寄り添い、心のケアをする仕事です。
- 医療関係者：患者さんの気持ちに寄り添い、丁寧な対応が求められる仕事です。
- 教師、保育士：子供たちの成長をサポートする、やりがいのある仕事です。
- 事務職：気配りができ、正確な事務処理能力を活かせる仕事です。
- クリエイター：感受性豊かで、創造的な発想を活かせる仕事です。
これらの仕事は、HSPの人が自分のペースで働くことができ、ストレスを軽減しながら活躍できる可能性があります。
HSPの私が実践した、無理なく続ける働き方
私自身もHSPであり、40代独身女性です。以前は会社勤めをしていましたが、HSPの気質から会社にいくのがしんどすぎて、会社を転々としました。
そんな経験から、私は在宅ワークでオンライン事務員として働く道を選びました。
在宅で仕事をすると、仕事に集中でき、人に気を使うことも少なくなり、フルタイムで仕事をしてもぐったりすることはなくなりました。
ぐったりしなくなったことで、介護との両立もでき、めくるブログの記事も書くことができています。
会社にいくだけでなく、生活でやるべきことや自分のしたいことにも取り組めるようになったのは大きいと感じています。
HSPのあなたへ：自分に合った働き方を見つけよう
HSPの人は、感受性豊かで、繊細な気質を持つからこそ、周りの人の気持ちに寄り添い、丁寧な仕事をすることができます。
ぜひ、あなたの強みを活かせる仕事を見つけてください。
もし、今の仕事に不満を感じているのであれば、思い切って新しい働き方に挑戦してみるのも良いかもしれません。
あなたに合った働き方を見つけることで、より充実した人生を送ることができるはずです。
応援しています！
どんな在宅ワークがあるか気になった方はこちら👇の記事を参考にしてくださいね。
在宅ワークの探し方が気になる方はこちら👇の記事を参考にしてくださいね。
