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『外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術』読書感想|作品紹介と読んだの印象

皆さん、こんにちは。

今日はキャリアアップを目指すサラリーマンにおすすめの本『外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術』について紹介します。

スキマ時間で自己成長したい方向けの本です。

1. 作品詳細

まずは、本の基本情報からご紹介します。

本の紹介

  • 作者:山口周
  • ナレーター:角田雄二郎
  • 再生時間:3時間33分
  • 正式タイトル:外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術
  • 声:明るい男性の声
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2. 概要と感想

この本を聴いて、私が感じた印象は次の通りです。

ビジネス書の読み方を解説

この本は、主にビジネス関連の本の読み方や、ビジネスパーソンが読んでおくべき本を紹介しています。

「本の読み方なんて分かってるよ」と思うかもしれません。

でも、実はビジネス書は読み方次第で、効率よく知識を吸収できるそうです。

例えば、皆さんは仕事の合間にコンビニでお弁当を買うとき、栄養成分表をじっくり読みますか?

そうですよね、必要な情報だけサッと確認しますよね。

ビジネス書も同じで、全部読む必要はなく、全体の2割程度読めばいいそうです。

もちろん、ただ最初の2割を読めばいいというわけではありません。

詳細は、本で聞いてみてくださいね。

ちなみに私は全体の2割本を読めばいいという山口周さんの読書法を聞いて、本は最初から最後まで全部読まなければいけないという脅迫観念から開放されてホッとしました。

読書に関して完璧さの脅迫観念がある人はぜひ読んでみてください。

積ん読も肯定されています。

 ビジネス用語がいくつか出てくる

ただし、注意点もあります。

ビジネス用語が時々出てくるので、人によってはビジネス用語の部分だけわからない場合があります。

「KPI」とか「PDCA」とか、聞いたことはあるけど意味がよく分からない・・・そんな経験ありませんか?

でも、心配いりません。

用語の部分は置いておいてその他の部分だけでも内容は理解できます。

また、Audibleは紙で目で見るよりも聞いていたほうがなんとなくイメージがわき、理解しやすいのも特徴。

どちらかというと紙や電子書籍よりも、1.5倍速でサラッときいたほうが頭にはいりやすいと思います。

効率的な聴き方

再生時間が3時間33分と短いので、1.5倍速でサクッと聞くのがおすすめです。

通勤電車の中で聴けば、あっという間に終わってしまいます。

昼休みで、カップラーメンを作っている間とかに菓子パンを食べながらちょこちょこ聞いてもいいかもしません。

しっかり知識を吸収したいという人は、まずAudibleでサクッと概要を聞いておいてから、この本の読書術のように紙や電子書籍をつかってマーカーするのもおすすめです。

なお、Audibleにもブックマーク機能があり(クリップ)メモもできるので、それを活用するのもありだと思いました。

個人的な感想:本棚のプレッシャーから解放

個人的に印象に残ったのは、「本は2割読めばよい」「読むタイミングがあるので本棚に取っておいてもよい」といった持論です。

正直、これを聞いたときはホッとしました。「本棚の本を完全に制覇しなければ」というプレッシャーから解放されたからです。

ただし、著者の本の読み方は真似したくないなと思いました。

本に書き込みをするのが推奨されていますが、私は不要な本をリサイクルショップに出して本棚の循環をしているので、書き込みをしたくないからです。

でも、これは人それぞれの好みなので上手く活用してくださいね。

おわりに

皆さん、いかがでしたか? この本をaudibleで聴けば、通勤時間を有効活用できます。

今まで「読書する時間がない」と諦めていた方も、これなら隙間時間で読書できます。

もし「audible、ちょっと試してみようかな」と思ったら、まずはこの『外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術』から始めてみてはいかがでしょうか。

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今後もAudibleやKindle、紙などで読書をしてレビューしていきます。

自己啓発書がメインですが、よかったらまたブログを見にきてくださいね。

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